【名探偵コナンの科学】最終章|体だけ縮むって、そんな都合ええ話ある?【コナン考察編vol.5】

最終章|体だけ縮むって、そんな都合ええ話ある?. アニメ・マンガの科学検証
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体が小さくなる。

 

普通に考えて「はぁ?」ってならん?

大人が、ある日突然、小学生サイズになる。

しかも体だけ。

頭の中はそのまま。

そんな都合のいい話、最初から信じろって方が無理やと思う。

それでも物語は進むし、

江戸川コナンは今日も事件を解決していく。

この最終章では、

「体だけが縮む」という無茶な設定を、

私なりに考えてみる。

 

※本記事は『名探偵コナン』の設定をもとに、私なりにツッコミながら考察した内容です。
公式設定や今後の展開を断定するものではありません。

 

なぜ江戸川コナンの体は小さくなったのか?

まずここから・・・
正直、この時点で一回止まった。

大人が、ある日突然、子供の体になる。

 

 

 ……いや、ならんやろ。

 

しかも体だけ小さくなって、
頭の中はそのまま。
記憶も判断力も、性格も、全部フルスペック維持。

 

そんな都合ええ縮み方、ある?

 

コナンを見ていると、
「子供になった」というより、
無理やり小さい体に押し込められた大人、
という感じがどうしてもする。

① なぜ江戸川コナンの体は小さくなったのか?

 

落ち着きすぎ。
状況を読むのが早すぎ。
小学生が、その間でその結論にたどり着く?
って思う場面、多すぎん?

普通なら、
体が変わった時点で、どこかにズレが出そうなもん。
記憶が曖昧になるとか、
感情が不安定になるとか。

でもコナンは違う。
判断がブレない。
揺らがない。
むしろ冷静すぎて、ちょっと怖くなるときすらある。

だから私は、
「子供になった」って言い方が、どうしてもしっくりきてない。

これは成長が止まったわけでもないし、
若返ったわけでもない。

体だけが、強制的に巻き戻された。
それも、めちゃくちゃ都合よく。

この無茶な前提があるからこそ、
後の展開が全部おかしく見えてくるんだと思う

 

灰原哀も同じ?コナンとの決定的な共通点

この話をするなら、
灰原哀を外すわけにはいかない。

② 灰原哀も同じ?コナンとの決定的な共通点

そもそも灰原は、
あの薬を作る側にいた人物だ。
……となると、
「何も分からないまま縮みました」
という立場ではない。

灰原も体は小さい。
でも中身は、どう考えても子供ではない。
そこは見ていてすぐ分かる。

ただし、ここがややこしい。

灰原は薬を作った。
でも、人を小さくする薬を作ったわけではない。

……え?
じゃあ、なんでこうなったん?

結果として体が小さくなっただけで、
この反応は完全に想定外。
本人にとっても、
「説明のつかない異常事態」だったはず。

だから灰原は、
「全部分かっている人」ではない。
作った側だからこそ、
これは本来おかしい結果だと分かってしまう人
という立場にいる。

自分で作ったものが、
想定とまったく違う動きをしている。
そら、不安にもなる。

それに灰原は、
「もう元に戻れない」とは一度も言い切っていない。
ここ、地味やけど大事なところ。

もし完全に失敗だと分かっていたら、
あそこまで研究を続ける理由はないだろうし。

つまりこの時点で、
「戻る可能性」は、
ちゃんと物語の中に残されている。

分かっているようで、分かっていない。
でも分かっていないからこそ、
灰原は手を止めない。

この立ち位置、
コナンとよく似ている。

 

子供の体なのにコナンが異常に有能な理由

ここ、正直に言うと、私が一番好きなところ。

コナンを見ていると、
毎回「いや、判断早すぎん?」って思う。
大人が右往左往している横で、
一人だけ状況を把握して、もう次の手を考えている。

しかも危険察知能力。
これがまたおかしい。
一歩間違えたらアウトな場面で、
だいたい最初に気づくのがコナン。

……冷静に考えると、
小学生に求めていい反応じゃない。

だからこれ、
「子供にしてはすごい」じゃ済まない。
大人として見ても、普通にレベルがおかしい。

じゃあ何がすごいのかというと、
子供の体になったことでも、
特殊な状況でもない。

単純に、
もともと工藤新一が、
相当やばい探偵だった、それだけ。

③ 子供の体なのにコナンが異常に有能な理由

体は小さくなった。
でも中身は一切薄まっていない。
名探偵成分、減るどころかそのまま残っている。

それどころか、
体が小さくなったことで周りが油断する。
「子供やしな」で見逃される。

……これ、冷静に考えたら、
だいぶ有利な状況やと思う。

そりゃ事件も解決する。
むしろ、しない方がおかしい。

 

コナンの道具は本当にすごいのか?

麻酔針、ボール発射ベルト、スケボー。
たしかに派手やし、初見は「なんやこれ」ってなる。

④ コナンの道具は本当にすごいのか?

でも、ちょっと落ち着いて考えてみる。

麻酔針は、当てる場所を間違えたら普通にアウト。
ボール発射ベルトも、角度がズレたらただの事故。
スケボーに至っては、操作をミスった瞬間、即病院コース。

……これ、
誰が使っても成立する道具じゃない。

コナンがやっているのは、
「ここだ」「今だ」「ここは大丈夫」
その判断を一瞬で積み重ねながら使うこと。

道具が勝手に事件を解決してるわけでもないし、
便利ボタンを押してるわけでもない。

結局のところ、
すごいのは道具じゃなくて、
それを使いこなしている頭のほうなんやと思う。

冷静に考えたら、
同じ道具を渡されても、
同じ結果になる気がまったくしない。

 

それでも気になる「コナンは元に戻るのか?」問題

で、結局どうしても戻ってくるのが、この話。

元に戻れるのか。
それとも、戻れないのか。

正直、
「たぶん戻るんやろな」って思ってる人、
けっこう多いと思う。

でも今のところ、
はっきり「完全に戻った」と描かれた場面はない。
逆に、「もう絶対戻れない」とも言われていない。

……どっちやねん、ってなる。

戻れたら物語は終わる。
戻れないと決まったら、ちょっと切なすぎる。
だからこの話は、ずっと答えを出さないまま置かれている。

宙ぶらりん。
でも、不思議と放り投げられている感じはしない。

むしろ、
今はまだ決めなくていい問題として、
ちゃんとそこに残されている気がする。

⑤ それでも気になる「元に戻るのか?」問題

それでも、今の答えはこれやと思う。

戻る日は来るのかもしれない。
でも今は、この体で事件を終わらせ続けている。

体がどうなるかは、まだ途中。
正直、私はその先をちゃんと見たい。

でも一つだけ確かなのは、
👉 体が小さくなっても、名探偵は失われてない

たぶんこの物語、
そこを一番描きたいんやと思うし、
私はその結末を、最後まで見届けたい。

 

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